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ご 挨 拶
 私は1967年(昭和42年)に経済学部を卒業し、メーカーに就職しました。入社して間もない頃、会社の三田会が開催され、新入社員が社長と同じテーブルにつき親しく話しをしていただき、三田会の良さを始めて知りました。
1971年に私は公認会計士第2次試験に合格してこの業界に入りましたが、この業界で塾出身者の合格者数が増えだしたのは1970年頃からです。同年、大学別合格者数トップにたち、2006年までに通算35年、連続で32年続いています。1977年に公認会計士三田会が発足したのを機に、この会に参加し世話人の一人としても多くの行事に参加してまいりました。当時は塾出身者が日本公認会計士協会の枢要な職務を担うようになり、同窓の絆を強めようという機運もあったと思います。その後、業界の再編成が絶え間なく続いてきましたが、この会の会員同士のつながりが大法人発足に深くかかわった例も見られました。
当会の会員には慶應義塾に学んだ公認会計士・会計士補・同試験全科目合格者であれば誰でも会員になり会の活動に参加できます。会の目的は大きく3つあります。「会員相互の情報の交換と共有」「会員相互の親睦」「会員と慶應義塾との交流」です。
昨今、公認会計士業界に対する風当りは極めて厳しいものがあり、業界60年弱の歴史の中で最大の試練にあり、4大監査法人の一つが2007年の夏をもって解体される状況にあります。しかし、見方を変えれば、日本の資本市場を支える会計監査が本格的にその必要性を問われ、定着する転機にあると言えます。また、税務やマネジメント・コンサルティングにおいても公認会計士に対する期待と需要は持続的に高まってきております。優秀な人材がどんどん入り、様々な分野で活躍していただきたいと願います。
当会は、大規模監査法人に所属する方々から個人事務所を経営する方々を網羅し、かつ年齢構成も実務数十年に及ぶベテランから、中堅で活躍される層、試験に合格したばかりの若い層までが同窓の絆で結ばれ、夏季研修会と冬季の研修会・新人歓迎会を中心とした行事、ゴルフ会や会報発行を通じて、会員相互の親睦、情報の共有をとおして広い視野の涵養にも努めております。
2007年4月から大学院商学研究科に従来の研究職コースに加え、会計職コースが開設され専門職業人の養成が始まりました。慶應義塾との交流の一環として、当会も実務家教員の派遣に関し候補者の推薦を行っております。また慶應義塾創立150周年の記念事業に対する寄付金募集活動も盛んに行われていますが、当会としてこの面での協力もしていきたいと存じます。
以上、本会の活動を通して業界の発展と塾への貢献への一助になればと役員一同努力しておりますので、会員の皆様の一層のご協力をお願いいたします。
会長   青木 雄二 (昭和42年経済学部卒)


公認会計士 三田会
〒104-0081 中央区銀座3-15-10-6F 新創監査法人内
TEL:03-3541-2886 FAx:03-3543-1588 メールを送る
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